SDGsをはじめ、現在のコロナ禍ではなおさら、社会課題に応える企業活動が求められています。ただ理念には共感しつつも「とはいえ、自社では…」と足踏みする企業も多い中、では、どんなやり方だったらできるのか?イノベーションが求める問いへのヒントを、ゲストのトークやパネリストを交えたクロストークから探ります。
胡蝶蘭の栽培・販売と障がいのある人の就労訓練とをマッチさせたNPO法人「Alon Alon」理事長の那部さんをゲストスピーカーにお迎えし、社会課題解決×収益性を両立するビジネスモデルの実践例などをお話しいただきます。
SDGsをはじめ、現在のコロナ禍ではなおさら、社会課題に応える企業活動が求められています。ただ理念には共感しつつも「とはいえ、自社では…」と足踏みする企業も多い中、では、どんなやり方だったらできるのか?イノベーションが求める問いへのヒントを、パネリストを交えたクロストークから探ります。
当日は、オンライン(ZOOM使用)で同時配信いたします。お申し込みフォームより、参加方法(「来場」もしくは「オンライン」)をお選びください。なお、今後の新型コロナウイルス感染状況により、「オンライン配信のみ」となる場合がございます。変更となった場合は、ご来場参加予定の皆さまには速やかにご連絡いたします。
PROFILE / 胡蝶蘭の栽培・販売と障がいのある人の就労訓練とをマッチさせたAlon Alon 。知的障がいがある一人息子をきっかけに、障がいに対する社会の考え方に疑問を感じ、自ら起業して年商400億円までに成長させたITベンチャー5社を売却、現在の事業へ。自身の経営ノウハウを注ぎ込み、障がいのある人を「胡蝶蘭職人」に育て、胡蝶蘭市場をユニークなアプローチで広げながら、異例の高工賃を実現。更に、一般企業の障がい者雇用の課題にも応えるビジネスを実践している。
約20年間Panasonicで人事業務に従事。現在は福岡中小企業経営者協会常務理事、九州経済フォーラム常任理事など経済団体の運営を行う。
専門領域は組織論。企業と大学の連携や市民による研究活動を対象に研究。
超高齢社会を見据えた住民主導のまちづくり、福祉事業所や専門職と地域とのマッチング、工賃向上コンサルティング等、障がい者施設における工賃向上の様々な業務を行う。