実際に障がいのある人たちが働く企業や就労支援事業所を見学し、就労を通じての関わり方、働き方を学びます。
2020年02⽉18⽇、「多様な⼈材を雇⽤する現場の視察研修」の第2 回⽬の研修を実施しました。
研修先は⼤野城市にある廃棄物処理会社「株式会社障がい者つくし更⽣会」(以下、障がい者つくし更⽣会)です。ここは、障がい者雇⽤率87%の会社。全国にも類を⾒ない数字です。
2020年1⽉27⽇、「多様な⼈材を雇⽤する現場の視察研修」の第1回⽬の研修を実施しました。研修先は福岡市東区にある物流会社「ASKUL LOGIST 株式会社」です。
研修ではまず、担当の坂井さんから、これまでの取り組みについてお話しいただいた上で、ASKUL LOGISTの職場の様⼦を視察しました。その後、ASKULLOGISTの社員の⽅々も交え、学びを深めるふりかえりを⾏いました。
実際に障がいのある人たちが働く企業や就労支援事業所を見学し、就労を通じての関わり方、働き方を学びます。
障がい者雇用の成果や仕事創出のポイントを見学先の責任者の方にお話しいただき、企業としての取り組み、環境づくりなどを学びます。
障がい者雇用率が20%以上/特性を活かした仕事の創出、経営者の新しい障がい者雇用の考え方/障がいのある人が管理職へ/外国籍の従業員も多数
PROFILE/福岡物流センターの立ち上げ業務に従事。福岡物流センター人事・総務・労働安全衛生・経理等管理全般業務を担当。
障がいのある人の雇用の場の創造・開拓及び自立更生を図ることを目的に、昭和59年に設立。従業員総数40名のうち33名が障がいのある人という民間企業。
PROFILE/平成21年より現職に就き、障がいのある人の理解・支援、共に働ける環境づくりを実践し続けている。